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カーフィルムの製法の違い |
カーフィルムの製法の違い |
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プロ用として使用されているフィルムには、様々な製法があります。製法によってそれぞれ特徴があり、中にはあまり品質の優れないものも存在します。そのような粗悪なフィルムを使用している業者もあります。あまり、安価な料金を表示している業者はお気をつけください! |
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●ソリューション・ダイニング法
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透明感:☆☆☆☆☆
耐久性:☆☆☆☆
製法としては最も新しいもので、従来の製法と異なりPETフィルム成型前の樹脂段階で材料に着色する製法です。きわめて均一な着色が可能で、透明感や耐久性に優れています。均一性があるため、リア1枚貼りの成型時に色むらが出ません。【当社が使用しているフィルムはこのタイプです】 |
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◆顔料コーティング法
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透明感:☆☆
耐久性:☆☆☆☆☆
透明なPETフィルムに顔料をコーティングする製法です。他の製法に比べて耐久性は良いですが、一般的には、触感が硬く、リア1枚貼りの成型がしにくい傾向があります。また、顔料の粒子が大きいため光の透過が悪く、車内から見た場合、白濁感があり透明感が悪くなります。 |
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◆ソルベントダイニング(溶剤染色法)
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透明感:☆☆☆☆☆
耐久性:☆☆☆
透明なPETフィルムに染料で着色する製法です。高い透明感が得られますが、内部まで均一に着色できないため、退色しやすく、耐久性があまり良くありません。リア1枚貼りの熱成型の収縮は優れていますが、溶けやすく成型箇所の色が抜けたように、ムラになる場合があります。 |
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◆着色接着剤法(色糊)
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透明感:☆☆☆
耐久性:☆
PETフィルムそのものには色を着けずに接着剤に着色する製法です。製造コストが低いため、従来、カーショップ等での一般小売品や東南アジア等の暑く、物価の安い国で主に使用されています。色調や耐久性の面で他の製造法に比べてかなり劣るため、一般的にプロ用製品とあまり見られませんでした。しかし、近年そのようなフィルムをプロ用として安価で販売しているところが出てきています。実際、施工料金は安くなりますがフィルムの耐久性や品質が低く色調が短期間で変化(色抜け)してしまう、事例もあります。 |
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原料樹脂の着色のソリューション・ダイニング法は樹脂の表面部分に着色する一般的な着色法に比べて、熱に対する反応性が良く熱吸収も高くなります。その結果、車内への熱の侵入を低減し、空調効果を高めます。 |
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◆当社はソリューソョン・ダイニング製法のフィルムを使用しています◆
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